こんばんは 山口です。
本当の教養とは何かを考えるきっかけになる良書でした。
無性に読みたくなる時がある千田本です。
小学校の国語と算数は基礎
国語はそこそこ出来ていましたが、算数は、小1、小2は出来ていました。
小2の頃 教科書の章末問題を解き、早く説き終わったら先生に答え合わせをしてもらい、
順番をつけて競っていたのは良い思い出です。
1位の時はとても嬉しかったです。
小3、小4は成績が落ち、小5、小6で盛り返してきた感じです。
国語は、コミュニケーションの基礎ですし、
読む、書く、伝える、漢字や敬語など。
算数は、計算を中心に日常に潜んでいます。割引や携帯料金の計算なんかは1次関数です。
繰り下げの引き算などたまにワーキングメモリがいっぱいになりすぐ出てこないこともあります。
工場勤務ではありますが、計算は使います。割り算、引き算など
カカオマスをバケツくむ作業があるのですが、例えば100キロくんで欲しいと指示されるとします。
バケツ一缶で15kgくめます。100キロだとバケツ何缶必要でしょうか?
100÷15で6缶と10キロで、7缶使います。
繰り下げの引き算は、解法で覚えていますが、
言葉で説明すると小学生にしては高度なことをしていると気付きました。
大人になった今、言語化して説明するとおもしろそうですし、少し難しいかもしれません。
読書においても、最低限の読解力は必要です。
千田さんは高校入試の国語の問題を5回分解くことを薦められています。
指示語がわかっていないと正確に文章が読めませんし、語彙力 ことわざや慣用句なども意味がわかっていないと誤って読んでしまうでしょう。
就活の筆記試験なども算数が苦手な人は苦労しませんでしたか?
SPIなどです。
僕は、解説読みながら何とか理解しましたが
忘れていることも多く大変でした。
勉強に行き詰まったら、小学生レベルの国語と算数バカにしないでやり直すといいです。
僕も学び直ししたくなりました。