インプット大全を読みました。
インプット大全は、ベストセラー43万部のアウトプット大全の続編です。
インプット大全は、樺沢先生の自己開示が多くなっています。
映画のベスト10、美術館ベスト5など
コミュニティ 樺沢塾、ウェブ心理塾の紹介
項目がアウトプット大全より具体的になっています。
学びは欲張らない方がいいので3つの気づきを紹介します。
見ない
インプットは、見るなので逆説的でおもしろいなと思いました。
休憩中にスマホを見ていると、脳は休まりません。
脳を休める休息法は目をつぶるです。
目を閉じてボーッとする。 簡単にできることなので意識してやってみます。
病気から学ぶ
病気になるとネガティブ感情になりやすいです。
この項目を読むと病気は無駄じゃない、体からの警告のサインで、意味のあることなんだとわかります。
体調をくずすと睡眠やストレスや疲れをためないことの大事さに気づきます。
この項目はとても励みになりました。
病気で自分のことを責めてしまう方に読んでほしいです。
学びを欲張る
学びは欲張らない方がいいと言っているのに矛盾してるじゃないかと思われるでしょう 笑
気づきやToDoは、3つ持って帰れば十分と言われています。
3という数字は、脳が一度に処理できるという意味です。
僕も3つは少ないと思うときがありました。
一度に3つなので、例えば本を読んで1回目は、3つの気づき、3つのToDoを書き出して、一週間実践します。
一週間後パラパラとめくりまた3つの気づきと3つのToDoを実践します。これを繰り返すと3+3でたくさん学べます。
全部戦略のカラクリがわかりました。まずは3つずつで、繰り返すしているうちに全部実行しているというわけです。
最初の3つを消化して次の3つへ行きましょう。
まとめ
ボリュームが内容が濃いので、1回読んだけでは消化できなそうです。感想を書いたのでAZ アウトプット前提はできました。
インプット大全がたくさんの方に読まれ、情報爆発時代に効率的な質の良いインプットする人が増えると日本の生産性が上がると思いました。