ウェブライティングはタイトルが9割

こんばんは 山口です。

28日ウェブ心理塾セミナーを受講してきました。

インターネットの特徴として流れやすく、タイトルで興味を持ってもらわないと本文を読んでもらえません。

ブログのタイトルを友達に見せるような感じでつけている人もおり、もったいなく感じることがあります。

キャッチコピーやタイトルの付け方で参考になる本を2冊ご紹介します。

山口拓朗 著 買わせる文章が誰でも思い通りに書ける101の法則
Ex ○○の方法、コツなど ノウハウ系の記事のときに使う。

午堂登紀雄 著 知的生産力を鍛える 「読む・考える・書く」技術
20個の売れる本のタイトルの法則が紹介されています。
ブログのタイトルでも使えます。

Ex1 具体的ノウハウを提示する
  よくある「〇〇な方法」、「〇〇する技術」、「30分でできるノウハウ」、「〇〇の作り方」など
  今日からできる具体的なノウハウを紹介するものです。
  数字も組み合わされています。 例「7つの習慣」など

2 一般+異質な表現の組み合わせ
  
  勉強法や仕事術に横文字や異質な言葉を組み合わせることにより、読者の興味を引きつける手法です。
  例 レバレッジ×勉強法 
    仕組み×仕事術 
    スピード×ブランディング など

3 昔のブームをリサイクルする
  
  本田健さんは、ご自身の著書「読書で自分を高める」年代別のシリーズが数年前流行り、今自身の本で再活用したとおしゃっていました。
  「質問力」は90年代後半に一度、ブームにになり、2008年頃に再ブームになりました。
  ブームは2度来るんですね。
 「問題解決」「ロジカルシンキング」は10年ごとにブームが来る傾向にあります。
  10年前、20年前のベストセラーを研究すると思わぬヒントが見つかるでしょう。

 後は、樺沢先生と尾藤さんのYouTube、記事タイトルを研究し、パターンを見つける。
 メモしてストックして真似てみるなどです。

尾藤さんのセミナー後半はタイトルのワークがありました。
広告代理店は、こんな大変なこと毎回こなしているのかと思いました。
あまり良いアイデア出ませんでしたが楽しかったですし、発表の機会に恵まれました。
急遽、追い込まれてノルアドレリンが出て何とか絞り出せました。
アイデア出しは批判しない方がいいです。
相手のモチベーションも奪いますし、アイデアが出なくなります。
アイデア出しの段階では、質より量です。
ボツネタの数が多ければ、良いアイデアが出るくらいの考え方でいいと思います。

充実したゴールデンウィークの時間を過ごせました。
ありがとうございました。

投稿者プロフィール

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山口 徹
茨城県のチョコレート会社で製造しながら情報発信をしている。
読書が好きで日本の読書人口を増やしたいと考えている。
茨城県の魅力度ランキングが5年連続最下位という不名誉な結果が出てしまった。茨城県の魅力を伝える活動もしていき、魅力度ランキング6年連続最下位を阻止したい。

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