いぬやしき 映画 感想

こんばんは いぬやしきを観てきました。

初老のサラリーマンが主人公で、前半家族にも疎まれ、会社でも仕事ができないと哀愁漂っていました。

いぬやしきは名前です。

高校生獅子神と公園で光に包まれると機械化して人間ではなくなっていました。

機械化を通して、2人が善と悪に分かれ対照的でした。

人助けに生きる存在意義を見つけるはなやしきに対し、獅子神は、人の命を奪うことで存在意義を見出ます。

モニター越し、スマホ・TV、PCのモニターでも攻撃できるのが真新しかったです。

獅子神は、バンと銃のように打つことができ殺傷能力があります。

いぬやしき役を木梨憲武さんが好演していました。

獅子神(佐藤健)が闇に落ちていき最終的に国や警察を敵に回すまでになります。

いぬやしきVS獅子神の空中を飛ぶアクションシーンは見物です。

最後 娘の麻里と和解するシーンがあればいいのにと思いました。

よそよそしい感じで終わります。

前半のうだつの上がらない感じから後半は、ヒーローになっていきます。

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山口 徹
茨城県のチョコレート会社で製造しながら情報発信をしている。
読書が好きで日本の読書人口を増やしたいと考えている。
茨城県の魅力度ランキングが5年連続最下位という不名誉な結果が出てしまった。茨城県の魅力を伝える活動もしていき、魅力度ランキング6年連続最下位を阻止したい。

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