アルキメデスの大戦と砂の栄冠

こんばんは 山口です。

三田紀房先生のアルキメデスの大戦を読みました。

戦争モノの漫画です。

主人公が数学の天才で軍艦設計の見積り不正を暴いていきます。

切り口が斬新です。

まだ1巻しか読んでいませんが、2巻から計算能力が発揮されるようです。予告より

歴史モノなので漢字が多いです。

砂の栄冠

創立100年で甲子園初出場を目指しましたが、残念ながら決勝で敗退してしまいました。

監督が実績はあるけど、中身は前任監督の功績を引き継いだり、選手に恵まれていたりと手腕がない問題のある人物でした。

結果が全てとよく言われいますが、
結果は運もあるので、プロセスの方が大事だと思っています。
結果の中身を分析しているのか?
再現性はあるのか?
上部だけ見ているとこの監督のように中身がないのに結果だけで選んでしまいます。

トクさんという老人から主人公七嶋に1000万を渡して野球部の強化に使ってほしいと頼まれます。

この設定は、佐賀北野球部が弱くて甲子園に行けないと練習を見に来るおじいさんに言われていて、甲子園に行けたら100万やると言っていたそうです。
甲子園の出場を決めるとおじいさんは練習を見に来なくなりました 笑

実際のエピソードをアイデアにしています。
高校野球はお金がかかるとわかりました。
遠征費、野球道具、なかなか厳しいです。

意識に温度差のあるチームメイト、ダメ監督をどのようにやる気にさせていくか、キャプテンの七嶋のマネジメント力に学べる所があります。

投稿者プロフィール

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山口 徹
茨城県のチョコレート会社で製造しながら情報発信をしている。
読書が好きで日本の読書人口を増やしたいと考えている。
茨城県の魅力度ランキングが5年連続最下位という不名誉な結果が出てしまった。茨城県の魅力を伝える活動もしていき、魅力度ランキング6年連続最下位を阻止したい。

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