侍ジャパンを世界一にする戦略思考 著 野村克也

こんにちは 山口です。

東京五輪で野球は、金メダルをとってほしいです。

しかし、様々な課題、障壁があります。

指導者養成、スコアラー、バッテリー強化、ヘッドコーチ、無形の力などがあります。

キャッチャーでチーム作りの半分は、完成する

ソフトバンクの甲斐、広島の會澤に注目しています。

會澤は、茨城県の水短高校出身なのです。

キャッチャーは、1に肩、2に頭、3に性格だそうです。

リードが重要だと思っていて、1が頭でなくて意外でした。

強肩は、魅力的ですし、相手の機動力を封じれますからね。

この著書は2017年発売なのだ甲斐のことは、述べられていません。

強肩、育成から支配下登録、野村本熟読、母子家庭など野村さんと共通点があり、名捕手の素質ありです。

日本シリーズを経験し、日本代表にも選ばれていて、今後楽しみな選手です。

教育という視点から、言葉の大切さを説いていて新鮮でした。

監督力=言葉力

自分の経験や知識を感覚してしまい、上手く言語化できない指導者が多いようです。

言葉の勉強、言葉の使い方 つまりアウトプットして日頃から言葉を磨いていきたいものです。

松井秀喜を買っている。

野村さんは、監督としても松井を評価しています。

外野手出身の監督は、名監督にならずという持論があります。

人としても素晴らしく、メジヤーの晩年はケガに苦しみ、チームを転々としました。

そういった辛い経験も活きてくると語られています。

日米野球では、コーチもしてましたし監督の松井を見てみたいです。

投稿者プロフィール

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山口 徹
茨城県のチョコレート会社で製造しながら情報発信をしている。
読書が好きで日本の読書人口を増やしたいと考えている。
茨城県の魅力度ランキングが5年連続最下位という不名誉な結果が出てしまった。茨城県の魅力を伝える活動もしていき、魅力度ランキング6年連続最下位を阻止したい。

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