ラプラスの魔女 映画 感想

こんばんは 山口です。

ラプラスの魔女を公開初日に観てきました。

ラプラスの魔女2

ラプラスの魔女 チケット物理学の知識が出てきて、理系の素養がある方は楽しめるのではないでしょうか。

主人公の青江教授 (櫻井翔)があまり活躍してなかったように感じます。

円華(広瀬すず)の手伝いをしてたり、存在感があまりありませんでした。(個人的な感想)

ふと超人的な能力を持ってしまうと人は二通りに分かれます。

正しく世のため、人のために使う者、悪用し犯罪に手を染めてしまう者です。
いぬやしきでも似たような感じでしたが、その人自身の倫理観、人間性が問われるなと思いました。
果たして作中で脳の手術により能力が手に入るのですが、正しく使う人は何人いるのでしょうか。

未来予知がもしできるなら?

未来はわからない方がいいのではないでしょうか。
その方が今にフォーカスして努力できます。
未来はわからない方が幸せかもしれません。
知らない方が幸せなこともありますから。
未来がわかったら努力しなくなるでしょう。

未来がわからないから夢を持つ。
研究によって能力を持ってしまったために未来を奪ったという意味では同罪。

上記は印象に残っているセリフです。

The Motiveと似たようなストーリー展開
小説と映画は違えどリアリティ、話の中身をおもしろくするために悪事に加担して狂っていってしまうのは共通点でした。
豊川悦司さんの演技は迫力がありまんまと騙されました。物理学の知識はわからなくても楽しめる内容でした。

投稿者プロフィール

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山口 徹
茨城県のチョコレート会社で製造しながら情報発信をしている。
読書が好きで日本の読書人口を増やしたいと考えている。
茨城県の魅力度ランキングが5年連続最下位という不名誉な結果が出てしまった。茨城県の魅力を伝える活動もしていき、魅力度ランキング6年連続最下位を阻止したい。

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